演歌(一人暮らし)
2001年12月23日飲めない酒を、無理して覚え、
アタイ、この街、離れっられない。
安いプライド、表に出せば、
手首の傷跡、疼き出す。
今日も、夕暮れ、西日に延びて、
窓の眩しさ、目を覚ます。
ベッドの廻りにゃ、せみの抜け殻、
脱ぎ捨てられた洋服散らかってら。
乾ききった頬を流れるのは何。
重たい瞼の下を伝わるのは、何。
灯りをつけなきゃ、部屋ん中、
ベットに腰掛け、タバコを探す。
アタイ、この街、離れっられない。
安いプライド、表に出せば、
手首の傷跡、疼き出す。
今日も、夕暮れ、西日に延びて、
窓の眩しさ、目を覚ます。
ベッドの廻りにゃ、せみの抜け殻、
脱ぎ捨てられた洋服散らかってら。
乾ききった頬を流れるのは何。
重たい瞼の下を伝わるのは、何。
灯りをつけなきゃ、部屋ん中、
ベットに腰掛け、タバコを探す。
コメント