帰路

2002年9月10日
赤い、赤い、
赤く夕日が浮かぶ

大きく、大きく、大きく、西の空、赤く

あれは何だったろう
あれの記憶は、

日常のいつもの風景を眺めてた。

いつもの一日の終わりに、
あの土地で、
あの場所で、
あの時に、

明日を思いながら
何も思わず
    眺めていた。

それは、海岸であったり、深い山奥であったり、
日暮れまでの一時を、一日の活動の終わりを、過ごした

あの風景を
「忘れない」
と、何処彼処で思いては、忘れた

赤く、大きく、夕日が。


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