捗らない

2001年9月3日
勉強。
予定では、午後問題に突入して、半分は終わっていたはず。

なのに、どうして、何故だか、

本の1ページに挟まれた栞(しおり)は、
早く、早くと催促している様で、
それでいて、押し黙ったまま、動こうとせず、
じっと見詰めている。

こころが伴わない時。
後から、押してくれる人は居ないから、
時の過ぎ行くのを、待っていよう。

         

あれも買えた。
これも買えた。
美味しいものも食べられる。

でも、あの時。
あの場所。

もう少しの注意と観察力があれば。

気付かなかった。
分からなかった。

マウス取りしてたなんて。

対向車もいない。
前に走る車もいない。
まっすぐに走る道路があるだけ。

隠れて調べるなんて。

ク 
  ヤ
     シ
         イ
            ゼ

堂々としてみなさい。 > 警察官

      
    
反則2点で、後3ケ月。

9月

2001年9月1日
あの、暑かった日々は何処に行ったのだろうか。


今日の日記

2001年8月31日
夜の道。

ほのかに明り、空高くから届く。

雨上がりの路面は、飛沫も無く、少しずつ乾きを取り戻す。

道はまっすぐ、前に向って進む。こころの迷いを乗せたままに。

         

美しいと感じる時

哀しみに満たされ、震える時

仮面の下で、いつもと変らない言葉を発してる時

ばんやりと、月を眺め、秋虫の鳴く声を聴く時

誰もいない部屋で、静かにネットしている時

今、この時

        
        
         


そこに、こころがあった。

         

2001年8月29日
月が、輝いている。
西の空に、はっきりと、
そして、かすむ雲に時折、ぼやけながら、
くっきりと、輝いている。

西に向う、道路は、車の長い列。
一列に、月に向って、走り続ける。

窓から入り込む風は、
暑かった夏を、遠い記憶に閉じ込め、
ただ、涼しく、心地よい。

そして、月は、おおきく、西の夜空に浮かんでる。

         


怒る。

何にか。

そして、何も考えないでおこう。


査定表

2001年8月27日
見るんじゃなかった。
思惑と、戸惑いと、
考えても、責任の取り様も無い思いだけが、
一片の数字に成って現れる。

そして、最後は平均点。

こんな事、知らないと言いたい。

人が人を評価する。

人生の本質から外れて
どうでもよい数字に変る。

        


交通違反

2001年8月26日
3両仕立ての電車が走る。
田んぼの向こう、夕陽の中から、
ゆっくり、東に向う。

田んぼを挟んで、道路を走る。
帰宅途中の車中は、少し、エアコンを緩め、ライトを点けた。

あちらこちらに、ゆっくりと野焼きの紫煙。
立ち昇る、夏の季節の終わりに。

僕は電車を追い掛ける様に、ほんの少しアクセルを踏む。
快適なスピードを上げ、車は、手招きする警察官の元へ。
ここは、制限速度40キロ。

               

今日も、一日が終わる。
時計に支配された一日が終わる。

何処かに存在する、全ての時を支配するサーバー。

有り得ない霊魂が、忍び込んで、ネットしてる。
人格を得、日常を得、言葉を流す。

「こんにちわ、よろしく、メール下さい、」

存在の無いアドレスに、打ち込むキーボード
返事は何処からか、誰からか、暗号化され、あばかれ、流れ廻る。

一日が移り変る瞬間。
流れ込んだデータは、IPアドレスを振り替え、
無限ループの様に、ネットループを動き廻る。

あて先は、貴方。

              

週末

2001年8月24日
明日は何が待ってる。

暑いばかしの夏は、台風と共に、消えたみたいに

最後の青空を輝やかせている。

暑いね。蒸すね。こころは何処かに、

静かに水色のマウスを見る。

明日は休みだ。


111本の詩

2001年8月23日
ここに書き止められた愚痴は、

そう

たぶん、111本。

さまざまな思いと
いつわりの言葉に彩られている。


昨日の日記

2001年8月22日
3時33分。
今は夜。
だろうか。

また眠れない時を迎えた。
明日はすでに今日なのか。
朝日はあがるだろう。
東の空は薄くひかりを、

そして、寝不足の体を、無理矢理動かし、僕は会社に向う。
そんな、予定は覆されること無く、進んで。

今日も、生きてく。

          

何日かの休み

2001年8月21日
しばらく休んでた。
別に意味は無い。
ただ、思いがわき上がらない。

仕事。仕事。会社で働く。
少しの糧を得る。

楽しくもあり、喜びもあり、働く事は、
生きて来た証を残し、恥じを残す。

台風は知らない間にコースを変えた。

          

声を出す

2001年8月20日
嬉しい時、
哀しい時、

人は体を震わせ、こころの叫びを、
深く奥底に押し込める。

そして、声をだす。
「・・・・・」
瞳を伏せて、小さく呟く。

         



ひまわり

2001年8月19日
一面に咲く花は、
蒼い空の下、
湿った大地の上、
しっか、根をおろし、
天に向って、咲いている。

眺めてる僕は、
  あぁ、うつくしい。
と、

言葉を出さず、見詰めてる。

         

望み

2001年8月18日
私は希望する。
叶えられない望みを、
望めない、望みを、
私は、私に期待する。

希望は、自らが行う。

が、ほしいと。

       

道しるべ

2001年8月17日
理性と欲望
右に進む
左に進む
道に書かれた矢印は
直進、右折、左折
誰も居なければ、

何処に進もうか。



今日の日記

2001年8月15日
えーーー、
嫌われ者で、
イヤな奴。

許しをこうても、許されない。
つぐないの言葉は、厭味な皮肉に聞こえ
笑い顔は冷笑。
微笑みはあざけりに変る。

キラ、キラと、ガラスの欠片。
「割れ物にご注意」と、張り紙

ひかりあたらないやみのまま

       

くつろぎのひととき

2001年8月14日
爪の間の垢を取る。
  ツメのあいだのアカをとる。

ぼーーーっとして。
耳カキでほじくり出す。 (汚いなーー)

眺める。見詰める。

で、嗅いでみる。
  匂ってみる。

ついでに、足の指と指のあいだ。
しっかと、アカをこすり取る。

うふふふ、勿論、、、、

しかし、汚いな。  キ タ ナ イ 。

      

皆さんは、どこの匂いが好きですか?

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