歓声

2001年9月23日
青空
澄み切った空気
流れる音楽

歓声を上げて走り廻る

今日は運動会。

         

一日

2001年9月22日
何も無い一日もある。

朝:起きる:起きて食事をとる。水一杯に喉の潤い。
仕事に出かけ、そして労働。
規定内の作業は、規定以上の成果を上げ、期待を裏切る。
そして、帰宅。寄り道は買い物と日常の煩雑に飛び込む勇気。
喧騒の中から、外に出れば、夕陽に向う、長い車の流れ。

一日は余暇の時間を残して終わって行く。
そして、明日は、何も無い、休み。

2001年9月21日
吹く風は、夏の装いの木々から、急速に冬支度を促す。
まい飛ぶ木の葉は、別れを告げず、落ちて行く。

思い通りにならない人生

西の夜空に三日月が沈んでる。

         

間違い

2001年9月20日
だれにでもある行い。

ひとつの

      
        
      
        
        
          
         
         
        ・  
          
         
            
           
           
         
       



2001年9月19日
朝:早く:目覚める:今日は:晴れ:そして:
健康診断:バリュウム:待つ:待たされる:胃レントゲン:そして:
聞くまでも無い:結果:聞けないでいる:結果:

何もないであろう事を祈って:そして:

今:何も食べず:何も飲まず:煙草も控えて:検査の時を待つ。

       



ほしいもの。

液晶モニター

ノートパソコン

スキャナー

プリンター

それらを全て買い揃えた時、
ローンを全て払い終えた時、

物は全て時代遅れ。

だから、何も買えないでいる。


風景

2001年9月17日
稲穂 夕陽 線路 電車

自転車で走る高校生

枯葉を集め、煙となる 

雲 月 薄く輝く

家路を急ぐ車中で、今日の一日を反省している。

            


 


休み

2001年9月16日
日曜日は、安息日。

7日区切りの、仕切板。

神に感謝を奉げ、明日の労働に活力を蓄える。

それは、不偏の行い。

日曜日 < 糞食らえ。

         

通勤途中に

2001年9月15日
ジジイの車はよぼよぼ。
ジジイの運転、とろとろ。

あっちにふらり、こっちにふらり、

よぼよぼ、よぼよぼ。

じじいの車。

制限速度は必ず守り、
いつもいつでも、安全運転。

よろよろ、よぼよぼ、車が走る。

         

逃げる。

2001年9月14日
全力疾走。
思っいきり、走れ。
走るんだ、息の続く限りに。
逃げるんだ。
あの赤い空の下。
うめき叫ぶ声の元。
力の限り、逃げて行け。
一刻も早く、遠ざかるんだ。
ここは、危ないぞ。
さあー、早く。
逃げるんだ。
逃げろ。




  


くるみを割る。

2001年9月13日
硬い、堅い、殻に包まれ、
胡桃が、転がる。

手の平の上、
コロコロと転がす。

詰っているのは、きっと、
包んでいるのは、きっと、

2つの胡桃が音を立てて、転がって行く。

          
そして、ボクは意味も無く、時を過す。

          

忘れた。

2001年9月12日
ふいに、聞こえる、昔の。

人を呼ぶ。
遠くで、誰かが、呼んでいる。
返事はあるのか、私には、聞えない。
傍観者である私には。

記憶から呼び戻される声。
私を呼んでいるのか。

誰だ。



正義

2001年9月11日
ニュースに流れる、正義の行い。
流されたであろう、多くの血。
流れるであろう、多くの泪。

映像は乾燥した空気の中で、意味を無くし、
現実と時間を、行きき、戻り、繰り返し、
この世から、剥離して行く。

そして、誰しもが、

正義を、行ってはいけない。

           

挿入

2001年9月10日
10日の日記を12日に書けるのだろうか、と、

意味も無く、書いてみた。

そう、これは、テスト。


最近

2001年9月9日
言葉がちからを持たない。

9月も、もうすぐ、半ばだというのに、
なんて暑い日だ。

まるで、太陽に3cmちかずいたみたいに。


うすばかげろうの様な映画をみた。
レンタルだけど。
止まらなかった。

ただ、それだけ。

美しい風景は、

出会いたい。

陳腐な。

2001年9月7日
最近、スランプ。
では無く、ずーーーーと、スランプ。

たんなる恥知らず。


約束

2001年9月6日
指きり、ひとつ。ヒトミを重ね。
体を重ねて、嘘をつく。

信じていいの、その言葉。
頬が微かに、震えてる。

裏切り重ねて年をとる。
希望、切り売り、痩せこける。

今宵の水は、ぬるかろう。
今宵の風が生暖かい。

お腹減らして、お家に帰ろう。

      

いつの間にか

2001年9月5日
時は過ぎ行く。
しょうも無い事柄に惑わされ、
それでも、
その時は、

精一杯生きているのだと、
思い込んで過してる。

あーー、良く冷えた水が欲しい。

ヒタイの汗を感じていたい。

         

満月の下。

2001年9月4日
あぁ、きれいだ。

ただ、それだけのそら。

よるのそら。

よるのやみに、うかぶ月。

こうこうとかがやく。

まるくかがやく。

そして、ボクは、あおぎみる。

月のしたで。

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